アウトランダーPHEVのパドルシフトB0で感じること
パドルシフト
パドルシフトとは、ステアリング(ハンドル)の裏側に装備されている、『ステアリングを握りながら、指でシフトチェンジするもの』の呼び名です。これを使うことで、アウトランダーPHEVの場合は、回生ブレーキの利きを調節できます。調整幅はB0~B5。ちなみに、始動時のD(ドライブ)はB2になります。
筆者の使い方
基本的には、信号が赤から青に変わってからB0~B1で操作しながら走行。停止する際にはシフトレバーでB3に一気に落として回生ブレーキ強めで発電しながら減速させています。
勝手に思っているところの期待効果は、回生ブレーキが少ない方がバッテリーに優しいだろうということ。
高速道路上でのB0走行で思うところ
高速道路では、車の込み具合によってパドルを使い分けているのですが、やはり基本はB0~B1。ただ、最近気づいたことがあります。
B0モードで下道を走っていると、アクセルを踏まなくても、どこまでも走って行くような感覚になるのですが、高速道路での高速走行では、通常の車だと空気抵抗がある速度から勝ってくるので、通常だと下り坂で尚且つ回生ブレーキゼロでも速度が低下します。
しかし、このアウトランダーPHEVは、下り坂で回生ブレーキゼロ走行していると、空気抵抗に比例するように何らかの動力が働いて速度が低下していない・・。正確に表現すれば、『速度が低下していないように感じる』です。実際に制御が行われているかは確認が取れていないものの、高速走行でも空気抵抗に負けて速度が低下することなく、「どこまでも走って行ける感覚」を感じながら、気持ちの良いドライブが楽しめています。
乗る度に、また、シチュエーションが変わる度に新しい発見があるアウトランダーPHEV。
三菱さん、最高です!
-
前の記事
今更ながらアウトランダーPHEVの冬期運転で注意すべきポイント 2020.01.03
-
次の記事
2019年のクリスマスはゾイドワイルド 2020.01.04
コメントを書く