今更ながらアウトランダーPHEVの冬期運転で注意すべきポイント

今更ながらアウトランダーPHEVの冬期運転で注意すべきポイント

アウトランダーPEHV

このブログでは度々話題に出す筆者の愛車。もう、大好きです。夏場の近距離運転では基本的にはEV運転。夏場の燃費は2年連続で50km/L越え。乗車人数が5人という点を除けば、筆者のニーズは完ぺきに満たしたパーフェクトな車。そんな車のレビューを見ていて気になったことがあります。

マフラーの腐食

車のマフラーから水が排出されている状態を見たことがあると思いますが、これはマフラーの中に溜まった水が排出されているもの。特に冬場はマフラーの中が冷えて結露するので、マフラーの中に水が溜まり、それが排出されやすいようです。この現象、アウトランダーPHEVも例外ではないようです。

水が排出されること自体は問題ではないものの、問題なのは水が溜まっている期間。エンジン車であれば、エンジンをかけて吹かせばマフラーから水が排出されるわけです。しかし、アウトランダーPHEVは話が違う。近距離運転を繰り返し冬場でもEV運転を行っている場合、水が逃げる機会がありません。その為どんどんマフラーに水が溜まり、ここから腐食してマフラーに穴が開いてしまったというレビューがありました。

腐食対策はメーカーがしっかりとしているとは思うものの、錆びる理屈としては筋が通っているレビューでした。特にEV走行大好きなやっちゃえパパは冬場でも寒さを我慢してEV走行中。現在の燃費は44km/L。ガソリン代はしっかりと浮いているものの、実はマフラーの腐食が進み、マフラーの交換費用が浮かした燃費以上の金額となってやってくる可能性があります。

冬場は時々でも暖房を使用してエンジンを回し、マフラーの中の水分を飛ばしてやった方が良さそうです。

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