幼稚園で紹介された育児の本 & その他

幼稚園の頃の長男
引っ込み思案だった長男。先日は一つ上の上級生と喧嘩をしたようです。また、野球では未だ大きな声は出さないものの、出塁したら積極的に次の塁を狙って走ります。そんな姿を見てコーチもサインを出します。だから、余計に走ります。周りの先輩部員も息子が塁に出たら『走れー』と、叫びます。
親としてはうれしい限りです。
そんな長男も、本当に引っ込み思案で、すごく悩んでいた時期がありました(今も悩みは尽きませんが・・)。
子育てハッピーアドバイス
幼稚園の先生にも相談しました。そんな中で紹介され、読んで納得して実践した本を紹介。
まずは漫画で一見中身がないかと思いきや、凄くシンプルでわかり易くて目からうろこだった本。
『子育てハッピーアドバイス』。
子供に心配な症状が出る理由(非行、引きこもり、家庭内暴力、etc)、話を上手に聞く方法、上手に褒める方法、甘えが必要な理由、自立させるために必要なこと(またはプロセス)、甘やかすと甘えるの違いなどなど、どこかで聞いたことのある単語にしっかりと理由付けがされており、スッと自分に入ってくる本でした。
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子供へのまなざし
二冊目は子供へのまなざし。この本は上記と比べて文字ばかり。しかし、書いている内容は非常に理路整然としており、しかもわかり易いので、あっという間に読めてしまいます。乳幼児期に大事なこと、子育てをする姿勢、過保護についての誤解、しつけとは、思いやりはどのように育つのか、子供同士の遊びの中で何が生まれるのか、思春期とは何か、などなど、子供の成長過程に合わせて読み直せる一冊。今、この文章を書いている間に見ても、色々と忘れているので読み直さなければならない、そう思わせてくれる本です。
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嫌われる勇気
個人的には、共働きで子育てをしているものの、周りの理解が得にくい環境で自分の気持ちを楽にしてくれた『嫌われる勇気』も書いておきたい。この中では、『課題の分離』が一つのキーワードになっている。端的にわかり易く言いたいが、心理学の本なので誤った理解をして伝えても申し訳ないので説明は割愛します。是非読んでもらいたい一冊。
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これからも良い本があれば紹介させて頂きます。
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