余熱暖房走行で燃費節約中
勝手に名付けた余熱暖房走行のお話。
アウトランダーPHEV
カタログ値では2019年の型式だとEV走行65km! 筆者の場合は60km弱(2017年式)。
実際は、私の使い方でも満充電で50kmは走ります。
エアコンを使用すると若干下がりますが。
そのお陰で、夏場はガソリンをほとんど使用しません。
1ヵ月に一度、給油するかしないかでした。
その給油のタイミングも、片道150km程離れた祖母宅に行くのに、
ノンストップで行きたいので充電せずに走りガソリンを使用しただけで、
実質は遠出しなければガソリンは使用していません。
アウトランダーPHEV、素晴らしい車です。
冬場のアウトランダーPHEV
さて、EV走行がメインの愛車も冬の間は使い方が少し変わります。
暖房を使用するとエンジンがかかるのです。
エンジンがかかるので当然燃費は低下するのですが、最近よくやっているのが、
個人的に”余熱暖房走行”と読んでいるものです。
余熱暖房走行
愛車は暖房を入れるとエンジンが始動します。エンジンが始動して温度が上がると、暖かい風が出てきます。
要するに、エンジンの熱を使用して空気が温められています。
快適ですが、燃費が下がります。
快適さと燃費をある程度キープする走りはないか?
それが余熱暖房走行です。
やり方は簡単。エンジンが温まったところでEVボタンを押すだけ。
するとエンジンは停止しますが、暖房はエンジンが冷たくなるまで出つずけます。
そして、これは中々言及されていませんが、エンジンの温度が一定以下になると、暖房は停止します。
冷たい風がずっと出続けることはありません。この特徴、色々な使い方できます。
①通勤距離の半分をエンジンを回しながら暖房。残りは余熱暖房走行。
②ある程度エンジンが温まったら、余熱暖房走行。暖房が停止したら再度エンジン始動で暖かい空気を入れる
→通常はエンジンが回り続ける中で暖房を供給するのですが、余熱暖房走行中の間はガソリンを使用しないので、
通常の暖房を使用した走行よりも燃費改善が期待できます。
他にも面白い使い方があれば、追ってレポートします。
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