RAV4 PHV, プリウスPHVとアウトランダーPHEVを比較しちゃいました
- 2020.08.22
- アウトランダーPHEVのオーナー情報
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アウトランダーPHEVオーナーのやっちゃえパパ。前回はRAV4 PHVとアウトドアアウトランダーPHEVの比較を以下のように行ってみました。今回は、これにプリウスPHVを加えてみます。
価格
プリウスPHVが一番安価。セダンだからかな。アウトランダーPHEVと比較すると60万程安いです。
システム最高出力
プリウスPHVはアウトランダーPHEVと大差がないですね。
一方、車体重量はアウトランダーPHEVと比較して400kg程度軽いので、体感する加速感はアウトランダーPHEVと比較して全然早い気がします。RAV4 PHVとは比較しちゃだめですね(笑。
電池容量とEV航続距離
プリウスPHVは8.8kWh。今回比較した中で最小です。
ただし、EV航続距離はWLTCとJC08モードの差はあれ度、同等と言えそうです。 軽量な分、アウトランダーと比較して電池容量が少なくても同程度の航続距離が得られているのではないでしょうか。
電費
プリウスPHVは驚きの10.54km/kWh。軽量な車体が寄与しているのでしょうね。 今回比較した中で断トツです。
燃料タンク
プリウスPHVは43ℓと、アウトランダーPHEVの45ℓと比較してほぼ同等でした。
AC100V電源/発電機能/非常電源としての役割
プリウスPHVも100V電源は標準装備の様です。まぁ、流石に欲しいですよね。発電機能もあるので非常電源としても使えそう。バッテリーのみであれば5時間50分、エンジンとの併用では4日と9時間。これはアウトランダーPHEVと比較すると若干物足りなく感じますが、電池容量の影響か?それ以外にも測定環境、測定の際の前提条件も考えられますね。
急速充電
プリウスPHVは急速充電対応です。RAV4 PHVからですね。対応していないのは。
バッテリーの温度管理
高温時の冷却機能はあるようですが、驚いたのは室内の冷房を起動して空冷する仕組みだということです。室内の冷房を起動させると結構な電力を使いそうです。それをわかってか、この冷却システムの起動はオーナーに権限があるようです。低温時にどのようになるかは、情報を見つけられませんでした。
ボディサイズ
プリウスPHVはアウトランダーPHEVと比較して、高さ意外はほぼ同等・・・。
意外でした。 車内はゆったりかな。けど、プリウスPHVは4人乗りなんですよね。。
室内
長い!2110mm。何かの間違いかと思って再確認しましたが、間違いないようです。 不思議・・。
車両重量
プリウスPHVは1530kgと、アウトランダーと比較すると400kg程度軽量です。しかし、驚いたのはRAV4 PHVの重量。ここでも際立ちます。RAV4 PHVはSUVにもかかわらず1690kg。素晴らしいの一言ですね。
満充電に要する時間(200V)
プリウスPHVは2時間20分ですね。電池の容量が小さいので充電が早いのでしょうね。
比較表
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