電子レンジを使いこなす! シリーズ2 ”電子レンジのお勉強偏”

電子レンジを使いこなす! シリーズ2 ”電子レンジのお勉強偏”

高価な電子レンジを買ってしまったので、使いこなす前に色々と勉強することにしました。その備忘録です。

電子レンジとは??

電子レンジとは、英語でMicrowave Oven。電磁波により水分を含んだ食品などを発熱させる調理器のことである。

仕組み

食品中の水分子に電磁波を浴びせることで振動させて熱を発生させる。

電子レンジの種類

電子レンジを選ぶ際、どのような分類で商品があるかを整理すると、自分の目的に合った機種が選べる。

単機能レンジ

食材の温めのみのシンプルな機能が備わった製品のこと。温めなどの単純な機能の物が多いが、トーストなどの機能は備わっていないので、パンを焼きたい人はオーブントースターを別に購入するか、オーブン機能が備わっているオーブンレンジを購入する必要がある。

オーブンレンジ

食材を温めるという本来の機能に加えて、オーブン、グリルなどの調理も可能なタイプの電子レンジ。オーブンやグリル機能も使えるので、生生地からパン、ケーキや肉を焼くことが可能。単機能レンジに比べて料理の幅が広がるのに加えて価格もお手頃。

ただ、例えばトーストを焼こうとすると時間がかかったりする特徴もあり。我が家にあったのはこちらですね。

スチームオーブンレンジと過熱水蒸気搭載オーブンレンジ

水を浸かってスチームを発生させることで蒸し料理ができる電子レンジ。ただ、スチーム過熱式水蒸気では似たような機能のように感じるが、若干異なるので注意。前者はタンクの中で霧を発生させてレンジ内にスチームを送り込むが、加熱式水蒸気は沸点よりも高い温度を持った水蒸気のこと。この機能のメリットは、水蒸気やレンジ内全体が100℃以上になることで食材の水分も蒸発するので、揚げ物などの焼き上がりもサクサクになること。

電子レンジの機能の種類

機能に焦点を当てて分類してみる。

レンジ機能

温める、解凍すると言った場面で使用する。機種によっては、食品の分量や温度を自動的に見分けて対応してくれるものもある。もちろん手動でも可能。今回購入したPanasonic社のNE-BS1600は、高精細・64眼スピードセンサーをもっており、加えてとろみセンシングがあるため、0.1秒ごとに温度を見守り。これにより、ころみのこびりつきやたんぱく質が固くなることを抑制する。

このセンサーがあることにより、例えば麻婆豆腐が電子レンジで作れてしまう。

グリル機能

肉や魚、野菜などを焼く調理方法のことを『グリル』と呼ぶ。この、『焼く』機能を『グリル機能』と呼んでいるらしい。
今回購入したPanasonic社のNE-BS1600は、付属のグリル皿、電子レンジのヒーター密度、制御方式やレンジ内の天井の構造に改善を加え、従来よりも均一に焼き上げたり、合わせ技(上段グリル、下段レンジ)が可能だそうです。

また、ここでも高精細・64眼スピードセンサーが活躍。惣菜パンやフランスパンなどの温めが難しいパンも表面はパリッとした触感、中はふんわりとできるようです。

スチーム機能

もう、上で説明しましたね。この機能でできる料理は、ゆで卵、温泉卵、茶わん蒸しや中華まんの温めなどです。

オーブン機能

パンを焼いたり、ヨーグルトを作ったりできる機能ですね。当然、クッキーを焼くこともできます。

所感

ここまで書いて、ようやく電子レンジとは何か、どの機能に注目して購入すれば良いかが見えてきました(笑。
購入した後に調べてどうするって感じですが、使いこなしていきたいと思います。

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