電子レンジを使いこなす! シリーズ1 ”購入編”
天命を全う
やっちゃえパパ宅の電子レンジは15歳。ええ、学生時代から使ってました。東芝製のこの子、ボタンはシンプルに、
- 温め
- 解凍
- トースト
他にもあったような・・。けど、学生時代の電子レンジです。たかが知れている・・・。このレンジ、トーストモードの時間が長いこと長いこと。7~9分を要します。それでも、何とか我が家で元気にやってくれてました。
しかし、先週末のことです。妻が
『レンジから火花!!』
と言って、話しかけてきました。
そんなわけはないだろうと、やっちゃえパパは動作確認。問題なし。ってことで、妻と一緒に再度料理を入れて運転開始。
バチバチバチ!!!!
『レンジから火花!!』
直ぐにレンジを止めて、コンセントを引っこ抜いて合掌。今までありがとう。
レンジの購入
電子レンジ、何を買おう。そんな悩む暇ないんです。夕飯はすぐそこ・・。ってことで、すぐに近くの電気屋さんに。新型コロナウィルスで外出自粛ですが、これは『不要不急』の『要』です。だって、食事ができないんですもの。
電子レンジのコーナーに行くと、様々な種類、様々な価格帯の電子レンジが並んでいました。15年ぶりの買い物です。何が良いのか、さっぱりわかりません。一つ一つ確認する余裕もありません。店員さんに聞くと、しきりに日立製の電子レンジを進めてきます。価格は7万円前後。
妻はトーストの時間だけを気にしてます。。。。
『赤外線とか、スチームとか、機能はいいのか・・。』
と、思いながら目についた機種がありました。
Panasonic NE-BS1600
容量30L、出力1000Wの大型電子レンジでフラグシップモデル。扉は横開きではなく縦開きで”料理感”をくすぐる。センサーが凄い。高精細・64眼スピードセンサーに加えて、なんと、、とろみセンサーが搭載!庫内に別々に料理を置いたら、個別に料理の状態を把握して温めたり調理したり。
グリル機能
両面グリル可能。当然、上段だけ、下段だけもできる。
レンジ機能
温度調節範囲が凄い。-10℃~90℃。-10℃って、何に使うの??と思ったら、アイスクリームの解凍。スプーンが入らないような固いアイスクリームの解凍用だそうです。うーん、細かい。
スチーム機能
この機能の存在を全然知りませんでした。スチーム機能は、温めた水蒸気を利用して食材の内部までしっかり加熱したり、食材表面の乾燥を防ぐ機能だそうです。
具体的な使用方法としては、例えば冷たくなったご飯。スチームで食品の乾燥を防ぎながら、しっとりふっくら温める。この際、通常であればラップをしてレンジでチンするところだが、ラップ不要・・。
その他には『スチーム解凍』。冷凍庫で保存していた肉や魚をスチームを利用して乾燥を防ぎながら、さらに解凍ムラを抑える。前のレンジでは、たとえばミンチを解凍したら一部は焼きあがってたのでうれしい。
それ以外にも、食パンなどのパンだと、しっとりふっくら焼きあがる。
価格
発売当初は20万円ほどしたようです。ただ、発売日が2019年6月に対して一年ほど経過していることから、11万円弱で購入できました。夫婦の小遣いからも出して、家計への影響を懸命に減らしつつお買い上げです。
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