軟式野球の状況についての記事を読んで・・・

軟式野球の状況についての記事を読んで・・・

ポルテ卒業後のチーム選びについて

ブログの情報元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-01150090-nksports-base

記事のざっくりとした内容

・硬式野球よりも負担の少ない軟式野球での、小学生でのトミー・ジョン手術を受ける人数が神奈川県内だけで約20名
・背景には野球人口の低下にも関わらず、試合数が増加しているところにある
・全日本軟式野球連盟が統括組織として存在しているものの、細分化され過ぎて統率が取れないような状況
→球数制限しましょうと言っても、新ルールが徹底しない

学童の親としての感想

この記事を読んで納得してしまった。特に統率がとれていないところ。
だって、少年野球の団体の中のマイルールで動いているところ多いですもん。
一試合目にA君が先発で投げて、二試合目に中継ぎで投げて、三試合目に先発とかね。

ブルペンで何球投げて試合に入っているのって時もあるし。
前日の練習、その週の合計投球数は?などなど。

各チームの専門性や風土にも疑問。スペシャリストがどれだけいるのだろうか。
毎月会費を払っているのに、その上で朝から晩まで親は拘束され、お茶汲みをし、昼食を作る。
練習は16時まで。決まっていても実際はダラダラと時間は過ぎ、家庭のその日の予定は総崩れ。

指導の結果が出なければ指導者ではなく子供のせいで罵声。さらに我が子は監督コーチからパワハラを受けて大人になったら世の中を斜めに見そう。

そんな環境には子供を預けられませんよね。プロ野球選手になる人間が何人いるのだろう。人生を豊かにするための学びの場が野球で、その延長に野球があるという状況が理想。甘いと言われるかもしれないが、昭和根性の時代よりも、『楽しく夢中に、科学的データに基づいた』練習している今の世代の方が色々なスポーツで成果が出ている。

根性も勝敗を分ける一つの要因ではあることは認めますけどね。

我が家はこの記事を読んで、統率の取れてロジカルな練習で、尚且つスポーツで人格を育んでくれる硬式野球チームを探すことに決定しました。

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