野球教室を選ぶ時のお話 -その2 決めたチームの特色-

野球教室を選ぶ時のお話 -その2 決めたチームの特色-

入会させた野球教室のお話です。

ベースボールスクールポルテ

子供を入会させたのはこちらの団体です。もう一度書くと、『ベースボールスクールポルテ』。

https://porte.sport-school.com/

住んでいる町にある野球チームの大部分は個人が運営しているのに対して、法人運営
スイミングスクールの野球版というイメージを持っても大丈夫だと思います。

会社情報

https://leifras.co.jp/about-leifras/company/

売上高507億円(2018年12月時点)…。
ベースボールスクールは2006年5月に開設なので、10年以上の歴史があるようです。この会社は色々なスクールを手掛けています。
サッカーもありました。
我が家はサッカーよりも野球だったので、野球に入会。
長男の友人はサッカークラブに入っています。

練習内容

基本的には週1回に1時間程度の練習。
ただ、年間の練習時間は決められているので、雨などで中止になったら延長練習で伸びてきます。

練習は合理的。
キャッチボールでは上体の使い方、下半身の使い方を覚える練習があり、
短い練習時間で期間を区切って集中的に『何か』を覚える練習をしている様子。

好きだったのは球数制限。
練習中の球数制限があるようで、一日に守備練習も含めて100球も投げていない様子。
子供に聞いてキャッチボールで●●球以上投げたら怒られるとかの回答。

あと、ボールはTボールと呼ばれるものを使用するので、小さな子でも安心。
ゴムボールみたいなボールなので怪我の確率が減ります。

コーチの人格

これは担当コーチにもよると思います(笑)。
ただ、先日ポルテの中の大会があったのですが、見ていると昭和野球大好きな人は見えませんでした。基本的には子供が好き。ただ、その中にも社会人として成功するための『非認知能力』を育てるために必要な指導はありますが、惨くない。

個人がやっているチームを見学していると、酷いところは未だに小学生に向かって、『バカ、阿保、ボケ』を言っていました。
また、周りの保護者もそれで生きてきたから黙殺。

子供の自己肯定感、人格、情操教育はどうなるんだと感じを得たのと比較すると雲泥の差でした。

レベル

まだ低学年しか見ていませんが、恐らくは個人でやっているチームに入っている方が上手になります。ただ、筆者も野球の練習をやっていて思いますが、個々の技術を磨くなら個人練習でも十分なところがあり、それを考えると本人のやる気次第だなと感じています。

コーチの指導を見ていると、それぞれの生徒へのワンポイントレッスンを年齢やレベルに応じて使い分けているのはわかります。そういうものの積み重ねが個人の技術に結びつくはずなので、伸びるか否かは結局は自分次第だなと、ここでも思いました。

逆に小さい頃からこのように(合理的な練習)で育てられれば、先々で伸びてくるし怪我も少ない選手になるかもなとも感じました。

家庭の負担

ユニフォームなどの最低限の用具を購入した後は月謝だけ。
後は何もありません。御茶汲みも当然なし。楽です。負担なのは、子供が野球が好きすぎて練習に付き合わされるくらい。球数制限の中で基礎練習させてます(笑)。

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