アウトランダー PHEV
車を買い替える際のお話
そろそろ車の買い替え時期です。
現在乗っている車は走行距離が10万キロオーバーですからね・・。
色々とガタも来ています。
先日はサイドブレーキのワイヤーが外れていました。
さて、時代は2017年に欧州を中心として一気に電気自動車が普及する様相を見せています。そんな中で今のタイミングで変にガソリン車を購入すると、後悔する可能性もあります。よって、電気自動車もしくはPHEV(PHV)を検討しています。
乗り心地もさることながら、注目したいのは燃費です。
車情報
・三菱アウトランダーPHEV
・ナビパッケージ
・カラー白
・年式
・電気のみでの航続距離はカタログ値で60.8km
・ハイブリッドでの走行距離はカタログ値で19.2km
テスト1
販売店から自宅までの距離16.4kmの走行。
[車の状態]
・充電満タン
・ガソリン満タン(レギュラー45L)
・5才の長男1人乗車
・エコモード
・エアコンなし,ヒートシーターあり
・一般道
[結果]
・電気しか使用せずに帰宅
・車に表示される電気での走行距離の変化は42→32km
[移動に要した費用の比較]
・アウトランダー・・・満充電200円×((42-32)/42)=35.71円
・現在の車・・・・・測定すると燃費は14km/Lだった。レギュラー130円/Lとすると、152円。
テスト2
自宅から実家までの距離66.4kmの走行
[車の状態]
・充電は残量2/3(表示されている航続可能距離32km)
・ガソリン満タン(レギュラー45?)
・5才の長男と3才の次男2人乗車
・ノーマルモード
・エアコンあり,ヒートシーターあり
・高速道路
[結果]
・充電は空になった
・ガソリンは少し使用したが、発電用のみ
・燃費は約17km
[移動に要した費用の比較]
比較が難しい。なぜなら、電気でほとんど走っていたからで、燃費では単純に計算できないから。
テスト3
実家から自宅までの距離66.6kmの走行
[車の状態]
・充電は残量2/3(表示されている航続可能距離35km)
・ガソリンやや減った状態
・5才の長男と3才の次男2人乗車
・ノーマルモード
・エアコンあり,ヒートシーターあり
・一般道+高速道路(一般道38km,高速道路28.6km)
[結果]
・充電は空になったが、燃費は28.1km
・高速道路に乗る前は37.2km
[移動に要した費用の比較]
一般道はほとんど電気で走っていたことを確認しているので、フル充電を150円として、2/3残っていた電気をすべて使用したので2/3*150=100円。ただ、燃費として出ている以上はガソリンも発電用とはいえ使用したので、1L使用したことにする。よって、130円。
高速道路以降はほとんどハイブリッド走行だったし、発電は回生だったので燃費のみカウント。高速道路と燃費がほぼイコールなので、130円。合計は100+130+130=330円。
これに対して、現在の我が家のガソリン車は、このケースだと燃費11km/L程度なので、
66.6÷11=6.05L使用する計算になる。レギュラー130円なので、130×6.05=787.09円。
コストは約半分。
その他
・加速が素晴らしい
→車体の軽いリーフと同等
・静粛性が素晴らしい
→ガソリンを使用して発電が始まっても気にならない
・ハイブリッド運転になっても高速道路であればロードノイズと重なって気にならない
・回生ブレーキでの発電が予想より使える。
一般道では電気での航続可能距離12km→20kmを行ったり来たりしていた。
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