次男の一人遊びと知育

次男の一人遊びと知育

心配な長男の話題が多いので、次男のお話。

昨日は長男が夕食を食べた直後(1分くらい)にソファーの上で就寝。
余りの寝つきの早さに驚きました・・。
代わりに次男をしっかり観察する時間ができたので、次男のことを色々と考えてみました。

 

一人遊びが好きな次男

いつもは長男と喧嘩しながら一緒に遊んでいますが、長男がいなくなると一人遊びを始めます。パズル、電子ピアノ、人形ごっこやお絵描きと、やりたいことをやっています。

 

一人遊びが子供の成長に与える効果

調べてみました。

・思考を鍛える上で重要
・内面世界を広げる時間

内面世界、聞きなれない単語です。調べてもはっきりとした定義が出てきません。対の言葉としては外面世界という単語がありました。自分の中の内と外の世界という理解で良いのでしょうか。

個人的な解釈をすると、内面世界というのは想像力が豊かになりそうです。子供の頃を思い出せば、例えば一人でサッカーの練習をしている時、相手がどのように動き、それに対してどのように抜き去るかを考えていました。

そんな時に限って色々なアイデアが出てきて色々なテクニックをどんどん覚えていきます。そんなことが起きているようにも思えます。

独り言を言いながら遊ぶ

パズルをしながら『アンパンマンはここで、ドキンちゃんはここで、』とつぶやきながら、時には鼻歌を歌っています。人形を持ちながら、『○○チェンジ!』と叫び、ヒーロー戦隊に変身します。

『はい、お父さんはブルー○○ジャー』

こんな風に時々に人形を渡されて変身や戦いごっこをしますが、直ぐに一人遊びに戻り、ブツブツと独り言を言いながら遊んでいます。

この独り言、『集団内独語』と言うようで、4歳くらいに起きてくる成長のプロセスと言うことです。頭の中だけで問題を解決できないため、あえて言葉に出して解決の道を探しているとか。

けど、我が家は2才9か月。少し早い気が・・。次男は成長が早いのでしょうか。

注意が必要な独り言・一人遊び

単調な作業をしているだけだと、少し工夫を手伝ってあげた方が良さそうです。子供は『○○だったらどうなる?』ということを繰り返して遊ぶようです。社会でよく言われる、PDCAサイクル(Plan-do-check-act cycle)を繰り返しいているとも言えそうです。少し横道に逸れると、PDCAとは製造業の生産管理や品質管理業務を円滑にする手法です。計画を実行して評価して改善することを繰り返して、業務を継続的に改善(ブラッシュアップ)する活動のことです。

子供の思考の『○○だったらどうなる』をPlanとすれば、『遊びの中で試す』がDo、『結果を確認する』ことがCheck、『次はこうしてみよう。これだったらどうなる』がAct  & Planに当てはまるとも言えそうです。

これを前提に考えると、単調な作業だけだと、『○○だったらどうなる?』の思考回路(PDCAサイクル)が回っていない可能性があり、成長が停滞しているかもしれないので、少し工夫を手伝ってあげることで成長のサイクルが動き出すかもしれません。

我が家のフォロー事例

最近の次男の一人遊びブームは30ピース程のアンパンマンのパズルです。一日に何回としています。当然、単調な作業になっていくので、時々、30ピースを半分にして競争します。

また、同じ絵本を読むときは、絵本に出てくる動物の数を数えたりして新鮮さを出すようにしています。想像力も育んで、数字も覚える。一石二鳥ですね。

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一人遊びの定番としては、我が家では長男、次男の2世代で遊び倒しているこちらもお勧め。遊んでいるだけで身の回りの物を覚えます。また、英語もあるので、勝手にアルファベットを呟いています。成長の速さに驚いたことがあります。

付属しているペンを子供が牛乳に突っ込んで壊したことがあるのですが、製造元に電話したら別売りしてくれました。この辺りも好感度↑。

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