庭の雑草をどうにかしたい・・

庭の雑草をどうにかしたい・・

我が家には立派ではないながらも庭があります。そこでは夏場は家庭菜園をするし、子供のプール遊びの場にもなります。昆虫もよく来るので、週末になると子供たちを庭で遊ばせています。その庭の草抜きのお話・・・。

容赦なく生える雑草

今年はすでに2回行いました。一度目は梅雨の前。二度目は梅雨の後。梅雨の後に抜いたことで夏場の暑さで弱って完全に雑草を駆逐できると思いきや、盆前には地面が見えないくらいに生い茂っています。去年よりも生えるペースが早い気がします。さすがにきつくなってきたので、除草の方法について簡単に調べてみました。

除草剤

□メカニズム
色々な種類があるようです。
例えば、『光合成の阻害タイプ』の場合、
植物は太陽の光を使って光合成することにより、二酸化炭素と水を酸素とデンプンに変えて成長していきますが、この光合成を妨げて雑草の成長を阻害するタイプです。
他にも、『植物ホルモン作用の攪乱』、『栄養代謝阻害』や『細胞分裂阻害』などのタイプがあるようです。

□メリット
散布するだけなので非常に手軽で広い面積の草を刈らすことができる

□デメリット
・近隣で農作物を作っている場合は使用が制限される場合がある
・効果が短いので、毎年複数回繰り返す必要がある
・庭で使用する場合はお隣りへの飛散が心配
・除草剤が一定期間残留する

除草剤を使用することでの一番の懸念点は、『除草剤が一定期間残留する』点です。我が家には現時点で5歳と2歳の子供がいます。裸足で庭を走り回っています。また、家庭菜園もしています。残留した除草剤が野菜の根から実に移り、口に入ったらと思うと良い気分はしません。この方法は我が家には受け入れにくい方法です。

除草シート

□メカニズム
光合成を阻害して直物の生育を抑制する

□メリット
無農薬

□デメリット
・ヤスデ、ムカデ、ナメクジ、蟻などの虫が住む
・コストが高そう
・経年劣化があるので、徐々にボロボロになる

妻はヤスデ等の害虫が大嫌いです。草がなくなっても、そのシートの下に大嫌いな虫がいると思うと良い気分はしないでしょう。また、経年劣化によってボロボロになった時の景観や捨てる手間も大変そうです。

固まる土

□メカニズム
固まって雑草を生やさない

□メリット
しっかり施工できれば防草効果は高い

□デメリット
一度施工すると撤去は困難

撤去困難というのは困るかも・・・。

なかなか納得できるものがありません。本日の結論は、

地道に手で抜く

でしょうか。また調べたら記事書きます。

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