愛車デュアリスの塗装が惨くなっていた時のお話..

愛車

新車登録から10年が経過した日産デュアリスです。日産と言えば最近は無資格検査で話題ですが、ある記事には38年前からされていたとか。例外なく、我が家の愛車も無資格検査されたのでしょうね・・・。

それはさておき、塗装のお話です。
購入時に『乗り潰す』と決めて買った車です。とはいえ、長く使いたいという気持ちは当然あるので、できるだけ大事にしてきたつもり。なるべく洗車機に入れないで手洗いしてましたし、ワックスがけも毎回やってました。6ヵ月、12ヵ月点検も欠かさず実施。
走行距離13万キロを超えても走りと内装は元気です。

外観が・・・

運転席側のミラーと、リアスポイラーに塗装剥がれが確認できるようになりました。火傷した後の水膨れのようになったあと、雨風と洗車時の水圧で表皮が剥げて行っています・・。

劣化の原因

調べてみました。原因がわかれば対策が見つかります。今の愛車で手遅れでも、次の愛車で生きます。

[推測される原因]
・紫外線
・塗装時の状態が悪い（例：過去に板金塗装）
・塗装の酸化（鉄粉、鳥の糞など）
→鉄粉がボディの上で錆びて、これにつられて錆びるそうです。早めの除去が必要です。
→鳥の糞は消化液なので、強烈な酸が含まれているようです。付着したまま放置すると塗装が痛むのは容易に想像できますね。
→虫の死骸も塗装を変色させるようです。

・水垢やイオンデポジット
→雨水や水道水に含まれるミネラル成分が塗装に付着して白い水玉模様ができますね。これができると、毎回クレーターのように水がたまり、これが蒸発する際に塗装が局所的に熱を受けて収縮し、最終的に割れなどにつながるようです。

塗装費用

おいくらでしょうか・・。
YellowHatさんのHPには、小さなバンパーの傷で18,900-からとなっていますが・・。
見積もり取ったら再度upします。

http://www.yellowhat.jp/store_service/repair_paint/menu/