水槽のお手入れ

水槽のお手入れ

去年の近所の夏祭りで、子供が採ってきた金魚を飼っています。よくある話です。情操教育の一環にでもなればと思い飼い始めて10か月が経過。やったことなど、整理の為に書きます。

水づくり①


以下のようにしました。

  1. 水道水をバケツに入れて太陽に曝す。
  2. 金魚をバケツに移す。水温に注意。
  3. 並行して水槽に水道水を入れ、微生物を投入。エアレーションを入れて2週間放置。
  4. 水槽に金魚投入。

昔、熱帯魚を飼っていた時に覚えた方法です。金魚だからどうにかなるだろうと思い、かなり粗くやりました。しばらくは水槽の水はきれいでしたが、2か月くらい経過すると水替えが必要になりました。

水づくり②


水替えの負担を減らすべく、改善を試みました。リサーチしたところ、バクチャーというものが良いらしいということがわかったのでネットで購入。ネットや取説に従いながらも色々と考えながら以下の流れで水づくり。

  1. 水槽の水をバケツに移し、その後に金魚を入れる。
  2. 水槽を全部掃除。水槽に入れていた石などは漂白剤の入った水に入れてコケを除去。
  3. 漂白剤を使用したものは念入りに洗う
  4. 水槽に水を張る。また、石などを水槽に戻す。
    →この時に漂白剤をしっかりと落としておかないと、たぶん生き物は命を落とします。。
  5. 水槽の水の流れがある場所にバクチャーを設置
    ・25ℓの水槽なのでろ過システムにはSILENT FLOW SLIMを使用しています。この目の前にバクチャーを沈めました。・バクチャーは最初は水に浮きますが、しばらく水に入れた後に石などで抑えて浮かないようにすると、そのうちにバクチャーだけでも浮かなくなります。
  6. 金魚を戻して2週間は餌をやらない。

バクチャーの効果


まず、水の見栄えが全然変わりました。光沢があります。その辺の手入れが行き届いていない販売店の水より全然きれい。

水替えの頻度はうたい文句の1年間とまではいきませんが、半年に1回程度にはなりました。ただ、水槽に付着する汚れは掃除する必要がありますね。。

ミスに気が付いた・・・


メーカーの取説には『活性炭などの自然界にないろ材を使用しないで』という文言があるにも関わらず、活性炭マットを使用していました。。。バクチャーを買いなおして、再度正しい方法でやり直します。。

 

テキストのコピーはできません。