発電量低下中 Ver.1
監視するのが好き
設備の動作状況をモニターするのが好きです。いや、色々な状況をモニターするのが好きなのかも。家庭の資産状況、子供の成長、金魚の生育や庭の木々の状態。気が付くと、
『以前よりも背が伸びたな』
とか、
『右の木よりも左の木が大きい』
とか、
『この枝が元気がない』
とか。
普通かな・・。
発電量低下
我が家の屋根には太陽光パネルが載っています。そして、それはHEMSで『太陽光1』と『太陽光2』で発電量をWatch & Managementしています。パネルを設置している方向は同じ向き(真南)なので、基本的には同じ発電量が得られるはずです。
まぁ、個体差やら配線の長さとかで微妙に変わってくるようですが、設置時から最近までは差があっても0.5kW程度でした。しかし、最近は大きいときは2.0kW程度の差が確認でき、さらには一日の発電量を振り返ると、明確に『太陽光2』の発電が少ない….。
業者さんの出番です
とりあえず、ハウスメーカー経由でパネル購入先に連絡。翌日には対応してくれました。さすが大手・・。
まずはパワコンの確認。
・・・・・。
異常なし。
次はHEMSで状態確認。
・・・・。
『電圧抑制かかってますね』
ということでした。
【電圧抑制とは?】
・電線内の電圧は平均して100Vになるように調整されているらしい
・太陽光発電の電圧が電線内の電圧よりも高くなると売電できる
→ここのコントロールをしているのがパワコン
・パワコンの出力電圧は基本的には107Vに設定されているので、それ以上になると売電できる。
→電線内の電圧が107Vを超えていると、発電した電気は電線内に流れないので売電できない。この状態を電圧抑制という。
基本的には電力会社さんがコントロールしているので、電圧抑制が長く続くことはないようなのですが、今年になって顕著ということは、何かルールが変わっているのかもしれません。
業者さんのお勧めで、電力会社に電話をすることにしました。
来週以降、続きを書きます。
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