新型コロナウィルスと各社の空気清浄機

新型コロナウィルスと各社の空気清浄機

先日、当サイトの記事でシャープさんのプラズマクラスターと新型コロナウィルスについての記事を書きました。
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その後、色々と調べてみると、ダイキンさんやパナソニックさんの空気清浄機に搭載されているイオン発生機でも効果があるといった記事を発見。

イオン発生機と新型コロナウィルス

プラズマクラスターでなくても良さそうです・・。しかし、機種を選択する際に各社の差は抑えておいた方が良さそう。

各社の差

シャープさんのプラズマクラスターとパナソニックさんのナノイーは、『イオンを放出する』タイプに対して、ダイキンさんは吸い込んだ空気中に含まれる物質を分解するというタイプ。

また、その効果も表現が違う。ダイキンさんのは『分解』に対して、プラズマクラスターとナノイーは『抑制』とある。ダイキンさんの方が強力そう。それもそのはず。

ちょっと難しい話になりそうなので簡単にメーカーさんのリンクを引っ張ってくるが、ダイキンさんは要はプラズマ放電により高速電子を放出。高速電子が空気中の窒素や酸素と衝突・合体し、約10万℃の熱エネルギーに換算されるほどの分解力を持つ4種類の分解素を生成し、これらが物質表面に取りつき分解するといったもの。10万度ですよ。

イオン放出タイプかストリーマーか

これはどっちが良いかと一概に言えないですね。イメージだけの差かな。私は両方持っているので、実感から語ると、『イオン放出型』が良いように思いました。理由は以下。

ストリーマー機能では花粉症とハウスダストのアレルギー症状が治まらなかった

ストリーマー機能の方が強力そうなんですけどね。これを私は水槽に例えて勝手に解釈しています。水槽には水をきれいにするためのポンプがあり、絶えず水槽の中の水は循環しています。循環し、フィルターに汚れが吸着して水が綺麗になる。

この方法だと、見かけは綺麗になるんだけど、水槽の底や角には汚物がたくさん・・・。部屋の中もこんな状態だからストリーマーだとアレルギー症状が治まらなかったのではないかと、勝手に思ってます。

水槽の話を続けます。一方で、バクテリアを入れると水の透明度がグッとあがります。また、環境にもよりますが、数か月は洗わなくても良い。これは、水中に拡散(放出)したバクテリアが汚物を食べまくっているからです。縦横無尽に動きながら。これを空気清浄機に例えると、イオン放出型かなと。そんな理由で、私は相談を受けたらプラズマクラスターとナノイーを進めています。

ナノイーx

プラズマクラスターを使っているのにナノイーが進める理由。これは、アレルギーを持つ私が効果を実感しているからです。

スギ花粉全盛期にホテルに宿泊した際、衣服に付着していたであろう花粉に苦しんでいました。しかも、その時は薬を忘れてしまったという過酷な状況。あまりにもきつい中、ふと部屋を見回すと『ナノイーX』のボタン。ダメ元で押してみたら、20分くらいかな?鼻づまりと咳の症状が劇的に緩和・・・。これ以来、ナノイーもしっかりお勧めしております。

お勧めナノイーX

悪いことは言いません。ナノイーよりもナノイーXをお勧めします。ナノイーは私は効果の実感ができておりません。以下、ナノイーX搭載の空気清浄機。25畳用です。パナソニックさんの製品は値段がお高めなのですが、こちらは少しお安め。衣類乾燥除湿機能があるのも主婦(主夫)にはうれしいかな。

こちらはかなり大きなお部屋用。43畳です。

19畳

乾燥機能があるのはパナソニックさんのポイントですよね。生乾きが防げそう。

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