小学生低学年向けドローン
購入のきっかけ
小学生になった長男が、やっちゃえパパの影響でドローンに興味を持ち始めました。また、夏のキャンプに親戚と一緒に遊びたいとも言い出しました。これがきっかけです。いずれも親が否定する理由にはなりません。もちろん、購入資金は自分で出すと言っているんですから。
優先順位
言わずもがなですね。『安全性』と『 順法性 』。これにつきます。ドローンは楽しいです。これは間違いない。けど、『回転体』があるのです。高速で回転するプロペラが手や目に接触したら・・・。人の近くで飛ばさない。これは当然のことですが、自らも怪我をしないことが大事です。子供用のトイドローンと言われる小さなドローンは、プロペラが柔らかい樹脂製のものが多いですが、それでも接触すると痛い。目に触れたらどうなるのだろうと心配になります。
特に、子供用のドローンは狭い室内で飛ばすようなものが多い。可能性がないとは言い切れません。
次に順法性。 このブログを書いている時点での情報によると、200gを超えるドローンは航空法の対象になります。ここで紹介するドローンは200g以下ですが、それでも飛行機だとか禁止区域では飛ばせません。
子供に買い与えるにしても、この辺りはしっかりと抑えて楽しく遊ばないといけません。
購入するドローンの前提条件
- 安全
- 航空法に抵触しない
- なるべく長時間飛行できる
- 低価格(お小遣いで買える)
- 親戚と一緒に遊べる
子供と話をして子供のニーズを組んでいくと、このようなポイントが見えてきました。
購入機種
画像貼り付けます。クリックできます。
購入機種の仕様を比較
3機種の仕様を比較しました。メーカークリックしたら画像が見えます。
名称 | HS210Pro | H823 Plus | A20BW |
メーカー | Holy Stone | SNAPTAIN | Potensic |
プロペラガード | 全面 | 全面 | 水平面のみ |
価格(円) | 6999 | 3480 | 5999 |
飛行時間 (バッテリー1個) | 約5分 | 約6~7分 | 5~6分 |
充電時間 (バッテリー1個) | 約40分 | 35~45分 | 25~30分 |
付属バッテリーの数 | 3 | 3 | 3 |
収納ケース | 有 | 無 | 無 |
サイズ(mm) | 90×82×27 | 68×75×25 | 91×80×31.8 |
重量(g) | 33 | 23 | 24 |
自動高度維持 | 有 | 有 | 有 |
撮影機能 | 有 | 無 | 無 |
FPV (リアルタイム画像) | 有 | 無 | 有 |
画質 | 720P | ー | 不明 |
3D宙返り | 有 | 有 | 不明 |
ヘッドレスモード | 有 | 有 | 有 |
スピード調節 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
最大操作距離 | 50~80m | 30m | 10~15m |
低電圧アラーム | 不明 | 不明 | 有 |
無効距離警告 | 不明 | 不明 | 有 |
VR対応 | 不明 | 無 | 有 |
体感モード (スマホの角度と連動) | 有 | 無 | 有 |
スマホと連動 | ○ | 無 | ○ |
指定軌道飛行モード | ○ | 無 | ○ |
こうやって並べると、安全性の観点ではHS210ProとH823 Plus。プロペラガードが全面ですからね。順法性の面ではいずれも200g以下なのでクリア。
価格面では H823 Plus 。大人の観点から見ると、 HS210Pro の体感モードやFPV、最大操作距離が魅力。けど、小学低学年が使うことを考えると、やっぱりH823 Plus。 HS210Pro はハイスペックだけど飛行時間が5分がネックなんですよね。以前、やっちゃえパパが持っていたトイドローンが飛行時間5分でしたが、3分経過辺りから高度を維持できなくなっていたので、カメラがあっても十分に楽しめない可能性大。
ってことで、我が家は君に決めた(クリックできます)!
購入後の子供の様子
ポチっとした翌日に届きました。子供の喜ぶ顔。何度見てもいい。夕食を食べて、風呂に入って、宿題して、洗濯は込んだら遊ぼうね。そう言ったら、さっさとすませました。普段はダラダラやるくせに(笑)。
必死にペアリングしたり、ホバリングさせたり、RTHを試したり。バッテリー3個を全て使い切っても興奮冷めず、家の中を走り回っていました。
満足度高いです。
-
前の記事
Huawei WatchGTから通知が来ない 2020.07.03
-
次の記事
めで鯛! 2020.07.08
コメントを書く