プラズマクラスター製品ラインアップ
- 2019.09.25
- 共働き家庭へお勧め家電情報
- ほこり, トイレ, ハウスダスト, プラズマクラスター, プラズマ放電, 冷蔵庫, 子供, 照明, 玄関, 睡眠の質, 肌のうるおい, 車内, 車載, 靴の臭い
最近心を奪われているプラズマクラスター。その製品についてさらに調べたので紹介したい。
プラズマクラスターとは?
家電メーカーシャープが開発した、プラズマ放電により活性酸素を発生させ、プラスとマイナスのプラズマクラスターイオンを作り空気中に放出する技術の総称。2008年に「プラズマクラスターイオンによる空気浄化」にて発明協会の発明賞を受賞。
効果は?
シャープのホームページを見ると、浮遊カビ菌の除菌、浮遊ウィルスの作用の抑制、浮遊菌の作用を抑える、浮遊アレル物質の作用を抑える、付着カビ菌の増殖を抑える、付着ウィルスの作用を抑える、付着臭い原因菌の除去などの効果が、製品毎に紹介されている。
ただ、その効果については色々と議論があるようだ。議論の発端はWikipediaによると、
しかし、2015年2月現在、「有効性を確認出来ない」とする研究はあるが、開発者と開発者が研究委託した機関以外の純粋な第三者による「除菌効果が実空間で実証された」とする科学論文が見当たらないことが、有効性について懐疑的な主張や、消費者庁による優良誤認の判定につながっている(後述)。
とある。
これに対してシャープ側は、
同社は、東京大学、広島大学、大阪市立大学、ハーバード大学、ソウル大学など国内外の複数機関で研究を行い効果を実証しているとしている。新型H1N1インフルエンザウイルスに対しても2時間の照射で99.9%抑制するなどの効果を検証している。
シャープはまた、財団法人パブリックヘルスリサーチセンターが東京大学大学院医学系研究科大橋靖雄教授監修で行った二重盲検法による試験で、インフルエンザウイルス感染率を約30%低減できたことを確認したと発表している。
シャープはさらに、東京大学医学部附属病院臨床研究支援センターに委託し、大橋靖雄教授監修により実施した臨床研究において、プラズマクラスターイオン技術が、小児アトピー型ぜんそくの気道炎症レベルを低減することが証明されたと発表している。
としている。
色々難しそうですね・・。
個人的に感じた効果
先日、プラズマクラスター機能のあるエアコンを購入しました。この機種はプラズマクラスターで3つのカテゴリーに分けられているうちの(7000, 25000,NEXT)、25000に該当するものですが、以下の効果を感じました。
・ハウスダストが原因と思われるアレルギー症状が緩和
・部屋に入ると緊張感が取れた気がする
また、先日宿泊したホテルに置いていた加湿機能付きの空気清浄機はプラズマクラスター7000だったのですが、以下の効果を感じました。
・消臭
・ホコリ検知 → センサーが変化
・睡眠の質向上(Huawei Watch GTより )
まだまだあるプラズマクラスター製品
トイレに設置
こちらは電球を取り付ける場所に設置する。効果は、
・臭い
・カビ臭
・便器の黒ずみ形成の抑制
また、人が入ると自動的にLEDライトが点灯し、いないときはOFFになる。プラズマクラスターの強度は、人が入ったら「標準運転」で、いなくなると「強」運転で除菌・消臭を行うという。
玄関に設置
使い方は上記の「トイレに設置」タイプと同じ。
子供たちの汗をたっぷり吸いこんだ靴の臭いもこれでばっちり(笑)。
車に設置
汗が染みこんだシート、子供の元気印の靴の中の臭い対策に!
冷蔵庫の中も
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