ロボット掃除機のある生活

ロボット掃除機のある生活

一般の掃除機とロボット掃除機

掃除機と一概に言っても色々な種類がある。例えば本体の型で分ければ、①床移動型②円筒床移動型③盾形④ほうき型④片手持ち運び型④肩掛け型⑤背負い方⑥屋外排気型⑦箱型自走式⑧ロボット型の8種類。一般の家で最も使用されているのは、日本の場合であれば①の床移動型。ホースを引っ張って移動させる型式の物。これに対して2000年代に入り話題になったのが、ルンバに代表されるロボット型。ただ、話題の割には普及率は高くない。世界普及率は2019年6月の日経ビジネスの記事に、ルンバの世界普及率は11%、日本は5.1%とあった。

共働きの割合と専業主婦の割合

総務省統計局の「労働力調査(基本集計)」の2016年平均の結果によると、夫婦がいる世帯のうち共働き世帯の割合は48.4%、夫婦のうち夫だけが働く世帯は26.4%、妻だけが働く世帯は4.1%となっている。見てわかるように、専業主婦という世帯は近年は極めて珍しくなっている。

共働きと子育て

我が家の例で行くと、朝は5時45分に夫婦揃って起床。洗面、朝食に通学通園の準備をしながら6時40分に子供たちを起こし、7時30分に夫婦そろって出勤。帰宅時はお迎えに行ける方が行くというルールで18:30頃にお迎え。そこから夕食の準備、風呂、宿題を終えて、子供たちが寝る時間は21時30分頃。ここから父親は皿洗い、洗濯と自己投資で23時30分頃就寝。

普通に考えると部屋の掃除をする時間は平日にはない。ただ、活発な子供たちがいるので、昼間は人がいないと言っても、二日もすれば足の裏に色々と付着してくる。

こんな時に役に立つのがロボット掃除機。皿洗いと洗濯を干している間に掃除機が終わる。今なら以下から無料で貸し出し。置く場所を決めて床置きしているものをなくせば、あとはボタンを押すだけ。電池がなくなったら勝手に戻る。

外出する時にも使える。掃除もしたいが外出にも早く行かないといけない。そんな時もボタンさえ押しておけば、帰宅時はきれいになっている。

落下防止機能や衝突を緩和する仕組みがあるので、落下での壊れ、衝突による家具の傷つきもケアされている。試してみる価値あり。個人的には大好きな製品です。掃除機ロボットのルンバと床拭きロボットのブラーバの両方を揃えています。

ただ、金額が結構するので、以下からレンタルして、自分のイメージと合えば購入してはどうでしょうか。



お勧めの型式

ルンバについている数字が大きい程、型が新しく、高機能と覚えておいてもらってOKです。個人的には960や980がお勧め。2019年夏時点での最新機種はi7series。家の間取りを覚え、家具に衝突する頻度も減る。また、掃除残しがあるのに充電が切れてしまったら、勝手に充電しに戻って再び掃除を始める。忙しい平日にルンバで掃除する癖がついたら止められない。


 

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