習い事をやめる影響について

習い事をやめる影響について

習い事をやめてしまった長男のお話

水泳教室をやめた

父は水泳を幼い時期にやることは良いことだと思っている
なぜなら、プロ野球選手をはじめとしたスポーツ選手は幼い頃に水泳をしていた経験がある人が多いから。

息子にも良かれと思い水泳教室に通わせた。
しかし、一番下の18級から16級に上がった際に急に行かなくなった。
理由は、『背泳ぎが怖い』ということらしい。

個別に練習をさせて苦手意識を取り除いてもいかず、先月辞めた。

習い事を辞めさせると「やめ癖」がつく

よく言われる。この他には、

「嫌なことから逃げ出す癖がつく」

如何にも体育会系が好きそうな言葉。
しかし、本当にそうだろうか?
色々調べてみた。

子供のうつ病

意外に多いらしい。
原因は色々あるみたいだが、その中には

「行きたくない習い事に行く」

と言うのがあった。
例えば、毎週末の楽しい日曜日に楽しくない水泳が待っていたとする。
その子は水曜日くらいからずっと悩む。行きたくないと。

我が子もそうだった。
こうなると、鬱にもなるし、もっと言えば脳みその成長にも悪影響を与えるらしい。

楽しいことをさせると脳が発達する

逆に楽しいことをさせると、表情が変わる。
我が子は水泳を辞めて1か月たつが、毎日ニコニコ。
以前は例えば親に怒られると、凹んで回復することが少なかった。

今は家の中を笑顔で走り回っている。
怒られることさえ楽しんでいる。

問題集も積極的にやっている。

昔ながらの教育もすべて正しいわけではなさそうだ。

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