溶連菌

溶連菌

先月の初めに次男が入院しました。
最初に聞かされた病名はウィルス性扁桃腺炎。
この件について色々と語るべき事があるので以下に書いときます。

経緯

土曜日の夕方 発熱 39℃
日曜日の午前 熱が下がらないので休日診療へ →解熱剤のみ渡されて帰宅
月曜日の午前 熱が下がらないので再度かかり付け医へ →抗菌薬投与(点滴)
火曜日の午前 入院

土曜日    退院

セカンドオピニオンの重要性

上記経緯の中で、日曜日に休日診療へ行っています。
この際、解熱剤のみ渡されて帰宅してます。
医師に言われたのは、

「扁桃腺が腫れているから熱が出ていますね。腫れが引くのをまつしかないです。解熱剤出しておくので、休ませてあげてください」

でした。
言われたとおりにしたのですが、あまりにも簡単な診察と、『解熱剤のみ』と言う薬に違和感を持ち、翌日にかかり付け医に再度見てもらい、ようやく溶連菌と診断されました。

 

かかり付け医の重要性

我が家は現在は病気になったら全て同じ病院へ行くようにしています。
これは、筆者が元開発関係の仕事をやっていた時にデータを蓄積することの重要性を知っているからで、お医者様も患者のデータを蓄積することで細かい分析と、その患者にあった最適な治療をしてくれると思っているからです。

今回、この試みは当たりました。
初日はマニュアル通りの対応をして頂きましたが症状の改善が見られませんでした。
二日目はこれまでの経緯(次男は今年の初めにリンパが腫れて入院している,今回も少し腫れてきていた)を踏まえて、すぐに入院の手続きしてくださりました。

そのお陰か、入院2日目から症状が落ち着きました。

また、入院先も前回と同じだったため、前回と同じ先生が担当してくださいました。
先生同士の横のつながりも大事ですね。
良い先生が認めて紹介してくれた先生は良い先生でした。

溶連菌の症状

発熱、のどの痛みが代表的な症状のようです。
我が家もそうでした。熱が一番高いときで40.9℃。体温計が壊れているんじゃないかと思いました。
あとはのどの痛み。食欲が極端に落ちました。大好きなプリンも食べません。
お菓子も駄目でした。

合併症に注意

心臓弁膜に障害を引き起こすリウマチ熱や腎炎を引き起こす可能性があります。
しっかりと薬を飲ませましょう。

尿検査

発病後、医師に指示された期間に尿検査を行い、合併症の有無を確認しましょう。

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