dyson 掃除機
掃除機が壊れた我が家が、新しい掃除機を購入するために色々調べたお話。
掃除機とは?
一概に掃除機と言っても色々な種類がある。分類の方法は様々な方法で分けられるが、例えば本体の型で分ければ、①床移動型②円筒床移動型③盾形④ほうき型④片手持ち運び型④肩掛け型⑤背負い方⑥屋外排気型⑦箱型自走式⑧ロボット型の8種類。一般の家で最も使用されているのは、日本の場合であれば①の床移動型。ホースを引っ張って移動させる型式の物。これに対して2000年代に入り話題になったのが、ルンバに代表されるロボット型。ただ、話題の割には普及率は高くない。世界普及率は2019年6月の日経ビジネスの記事に、ルンバの世界普及率は11%、日本は5.1%とあった。
dyson(ダイソン)
知名度No.1。イギリスに本拠地を構える電気機器メーカーで、サイクロン式掃除機を初めて開発・製造した会社。創業者はジェームス・ダイソン。1990年に第一号機を開発し、1991年に日本の国際産業デザイン見本市で賞を受賞。この掃除機に感銘を受けた日本企業がライセンスを取得して製造・販売に乗り出す。ジェームス・ダイソンは日本からのライセンス料を用いてダイソン社を企業。
ハンディタイプの掃除機
ハンディタイプの掃除機はDyson V8 Slim Fluffyがメジャーどころ。ハンディタイプの為、コードレスで掃除可能。F1マシンのエンジンの5倍の速さに相当する回転数で高い吸引力を生み出す。音が気になりそうだが、『音響工学に基づいた静穏設計』で、運転音を抑制できるようにケアされている。運転時間は40分。モーター駆動のヘッドの使用時は30分。充電時間は5時間。本体重量2.15kg。ハンディの為に充電時間が限られるところをどのように考えるかがポイント。敷地面積が大きい家なら、一度掃除して充電がなくなったら次に掃除できるのは5時間後なので不便かもしれない。
キャスター型掃除機
コード付きで時間をかけてしっかり掃除したいのであればDyson V4 digital。掃除機の機能だけではなく、移動時のわずらわしさを軽減。具体的には、掃除機を引っ張って歩いている際に、従来の掃除機は転げた場合に起こす必要があったが、この掃除機は『勝手に起き上がる』。ごみ捨ても埃やゴミに触れずに衛生的で簡単にゴミ捨てが可能。
https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/cylinders/dyson-v4-digital.aspx
ロボット掃除機
dysonはロボット掃除機も用意されている。Dyson 360 Heuristだ。dysonらしく、掃除機の吸引力はNo.1という評判。インテリジェントSLAMビジョンシステム採用で部屋中をナビゲーション。部屋を学習しながら掃除するので、掃除残しがない。掃除残しがないもう一つの理由は360°ビジョンシステム。走行中にセンサーが0.02秒ごとに距離測定を行い、現在地とまだ掃除していない場所を常に把握。もちろん、掃除レポートはアプリで確認できる。掃除中の廃棄は0.3ミクロンの微細な粒子を99.8%捉える。充電はもちろん自動。掃除が中途半端な場合は、充電完了後に再び掃除を再開する。
https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/robot/dyson-360-heurist-jp/overview.aspx
しかし、いずれも高級家電だけあって金額は太い。以下のサイトでレンタルし、機能を確認してから使用する方が満足度は高いと思います。
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