慎重な長男の積極性を引き出そう

NO IMAGE

長男の性格


よく、どこのご家庭に聞いても「うちの長男(長女)は慎重で・・・。」という話をよく聞きます。我が家も例外ではなく、慎重です。

幼稚園などに進級してクラス替えがあったら、クラスに入りません。親戚の子と久しぶりに会ったら半日は親の陰に隠れて出てきません。慎重と言えば聞こえはいいですが、引っ込み思案や気が小さいとも解釈でき、男の子として気概の点では物足りなさを感じます。

良いイメージを植え付ける


物の本で、恐怖や不安は理由がわからない、先が見えないから感じると言うことを読んだことがあります。長男に当てはめて解釈すれば、

恐怖・不安 = 他人との接触で何をされるかわからない

とも考えられます。
よって、私は「他人との接触は楽しいもの」
と置き換えて良いイメージを植え付けようと考えました。

節目で親戚の子供と遊ぶ


盆、正月や長期連休は親戚の子と遊ぶようにしました。移動するときは車の席を隣同士。お菓子を買っては交換。すると、ある時から他人と遊ぶことが楽しくなったようで、積極的に自分から話しかけるようになりました。近所を散歩してても、知らない方に元気よく挨拶します。

すでに同時期の親父を抜いた気がしました。
専門的に、このようなことをどういう風に言うのか知りませんが、一つの子育ての成功体験として記します。

テキストのコピーはできません。