家事の分担

家事の分担

我が家は共働きです。よって、家事は分担しないと生活が回りません。奥さんに全て押し付けていたら体調を崩してしまうかも知れません。また、夫婦仲も悪くなるかもしれません。そんなようなお話。

男は仕事、女は家事

そんな時代ではないのです。
国は「女性の社会進出」を後押しします。イクメンという言葉も生まれました。その気にあれば、現実的か否かは置いておいて、男も育休を取れます。男性目線で言えば、大変な社会になったものです。しかも、イクメンしたことのない世代が制度を作るのです。ある意味、今の父親は自分たちで生き方を探していかないと、仕事と家庭の両立ができないのです。

家事の分担をどうするか

家事の分担は奥さん主導が良いでしょうね。やはり、家事のリーダーは奥さんです。好きなことをやってもらい、苦手だったり負担の大きい箇所を父親がするのが良いと思います。

我が家は、すべて奥さんに決めてもらいました。その結果、以下のようになりました。

〇父親
・掃除
・洗濯(干す、畳む、片付ける)
・皿洗い
・ごみ捨て
・風呂掃除
・便所掃除
・布団干し
・奥さんと子供の弁当作り(週3日程度)
・夕飯作り(週1日程度)
・奥さんの車の洗車
・庭の草取り
・雑巾がけ
・英語の宿題の管理
・週末は子供と遊ぶこと

〇妻
・食事
・食材、日用品の買い物

・・・。全然量が違いますね。けど、これで良いのです。細かいことに気づく奥さんは、子供の水泳防止のバッチをつけたり、適当に何か細かいことに気を使って家族を助けてくれれば良いのです。運動も苦手で体力もないのですから、体力のある夫ががんばれば良いのです。

負担を減らす為に行ったこと

ずばり、作業の効率化の改善とルーチン化。以下のようにしました。

・床掃除はルンバ
・床拭きはブラーバ
・洗濯干しは乾燥機を多用。 畳むのは土日のみ。あとは溜めておく。
・草抜きは除草剤
・夕飯は翌日の弁当を考えておかず作り
・英語の宿題は翌朝に一緒にやる

資金をどこから捻出するか

ブラーバとルンバ、合わせて購入すると10万円を超えてしまいます。一度に購入すると家計へのダメージは大きい。そもそも、自分に割り当てられた仕事を楽にしたいが為に、家計からお金を捻出するなんて許可が下りるはずもありません。家のローンもありますし。

そこで頼ったのが、『ローン』です。消費者金融には借りません。家庭ローンです。小遣い3万円の中から、1万円をローンに割り当てて約10ヵ月で10万円を返済。金利ゼロ。これで一件落着。

とりあえず、上記の仕事量でもなんとかやれてます。今の時代でよかった。。。

 

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