アウトランダーPHEVの暖房
ガソリン車やディーゼル車にはエンジンの排熱を利用するヒーターが付いていますが、電気自動車(EV)にはエンジンが存在しません。その為、
・PTCヒーター
・ヒートポンプエアコン
・燃料式ヒーター
の3方式があるようです。そのヒーターのお話。
ちなみに、電気自動車であるリーフやアイミーヴはPCTヒータやヒートポンプエアコン方式を採用しているようです。
アウトランダーPHEVの場合、エンジンの排熱を利用します。
よって、暖房のスイッチを入れるとエンジンが回ります。
ちなみに、EV priorityボタンを押して暖房のボタンを押すと、冷たい風しか出てきません。
暖房をかけているときの燃費
今のところ、とても悪いです。通勤の時でしか確認していない為、室内を温めるためにガソリンをたくさん使用している燃費の悪い部分でしか使用していないだけかもしれませんが、10km/Lを超えたらよいところ。
また、アイドリング中は発電しているのかと思いきや、発電していないときもあります。エンジンが回っているので、充電と暖房で一石二鳥なのですが、Chargeモードの充電効率は確保されていない気がします。
ちなみに、オプションでヒートポンプを搭載することでエンジンをかけずに暖房を出すこともできます。ただ、暖房効果の評判は芳しくありません。
またレビューします。